帯領域について



灰色の部分が帯領域。動物の胴体などの、
角の付け根と付け根の間に間隔が必要な場合に用いる。



その展開図。
ちなみにこれはブタの基本形(を半分の幅で沈めたもの)。
展開図の下の黒い線は樹形図。



次の図。
角配置では灰色の部分が余ってしまっているので、
埋めなければならない。



余っている領域を角に負担させて埋めた図。



余っている領域を角ではなく、帯領域に負担させた図。
帯領域はうねらせることができる。
角に余った領域を負担させた場合でも
帯領域に余った領域を負担させた場合でも樹形図は同じだが、
帯領域に余った領域を負担させた場合は
角の紙の重なりを減らすことができる。



その展開図と樹形図。



次の図。
灰色の部分が余っているので埋めなければならないが、
今回は帯領域の幅が4マスあるのでそのままでは
帯領域をうねらせて余っている領域を負担させることが出来ない。



帯領域は分割することができる。
今回は2マスと2マスに分割した。
左側の帯をくねらせて余っている領域を負担させた。



その展開図と樹形図。


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